手術当日は、激しい運動、入浴(長湯しなければシャワー等は問題ありません)、飲酒も避けてください。
また、感染を防ぐため、出された薬をきちんと飲んでください。
うがい薬は手術翌日から使い、患部を清潔に保ってください。
痛みがまったくないとはいえませんが、想像されているより痛くありません。
ブラケットにワイヤーを装着すると、持続的な力が歯にかかります。
歯が動く時には、骨の中の歯根周囲で炎症反応が生じ、それが痛みの原因となっています。
そのとき、虫歯の痛みと違った歯が浮くような感じがする場合や、物をかむときに鈍い痛みを覚えることがあります。
この痛みは数日続くことがありますが、1週間くらいで消失します。
なかの歯科クリニックでは治療初期には極めて弱い力で歯を動かしますので、炎症の度合いが少なく、あまり痛みを感じることはないでしょう。痛みの感じ方は個人差がありますが、実際に当院に通院中の方の中には、全く痛くないですと言われる患者さんもたくさんいらっしゃいます。
また、痛みの原因のひとつである「バンド(奥歯に固定する金属の装置)」は、当院では使用しておりません。
これも痛みを減らすことができた大きな要因です。
インプラントはチタンのため虫歯にはなりませんが、歯周病にはなります。
また歯周病になると非常に進行が早いため、予防するために定期的にメンテナンス、クリーニングが必要です。
必ず定期検診を受診してください。
噛み合わせなどを含めて総合的に診断を行い、治療計画を立てますので、問題はほとんどありません。
必要な場合は、矯正治療を組み込む等の計画を立てます。
治療前に必ず患者さまにご説明させて頂き、ご納得いただいてから治療をスタートしていきます。
装置が壊れた、外れた場合は、なるべく早くご連絡ください。
次回のお約束日にでも大丈夫な場合と、至急処理する必要がある場合があります。
矯正装置は入れ歯などと異なり、治療期間内にだけ効果を発揮する器具です。
耐久性を求めることが目的の装置ではないので、治療中に壊れてしまうことがあることをご理解ください。
いわゆる”すきっ歯“には、歯の表面を薄く削り、セラミックを接着し修復する「ラミネートベニア」という治療方法があります。
歯を削る量も少量で済み、治療回数も2回程度で歯と歯の隙間を治すことができます。
とはいえ、剥がれる危険性があったり、歯の大きさや向きを大幅に変更することはできません。
門司区のなかの歯科クリニックでは部分矯正も行っています。
とはいえ、部分矯正と言っても、問題がある歯のみに装置を付けて歯を動かすことはできません。
全体の噛み合わせを考えて、装置をつける箇所を判断する必要があるからです。
どの程度装置を付ける必要があるのか、治療期間にも個人差があることをご了承ください。
インプラント手術後は、できるだけ運動は避けてください。
体が温まると血流が盛んになり痛みが出たり、出血の原因になります。
また体が疲れると抵抗力がなくなり治りも悪くなります。
害はないと考えていただいても、差し支えありません。
ただし、チタンアレルギーの方は注意が必要です。
万が一チタンアレルギーがあった場合、しばらくすると抜けてしまうからです。
手術当日は、激しい運動、入浴(長湯しなければシャワー等は問題ありません)、飲酒も避けてください。
また、感染を防ぐため、出された薬をきちんと飲んでください。
うがい薬は手術翌日から使い、患部を清潔に保ってください。
詰め物や差し歯などの人工の歯、グレーに変色している歯は、ホワイトニングをしても白くなりません。
このような歯を白くすることをご希望であれば、セラミックなどの審美歯科治療をお勧めしています。
また、変色の度合いが強い場合、歯に茶色の縞模様が存在している場合は、なかなか白くなりません。
とはいえ、ホワイトニング方法の調節で、目立たなく改善でき、患者さんにもご満足いただく結果を得ています。
あきらめず一度ご相談ください。