ブログ&コラム

2017.08.01

矯正歯科治療後、もとに戻ったりしませんか?

すべての患者さんは、矯正装置をはずした後に保定を行う必要があります。

装置をはずした直後の歯はかなり動揺していますので、きちんと保定を行わないと歯が動き出す場合があります。

 

通常、この保定には保定装置(リテーナー)という後戻りを防止する装置を用います。

この装置をきちんと使用することも矯正歯科治療の大事な一部です。

 

保定期間は、最低でも歯を動かしたのと同じ期間、できれば2年は必要です。

その後も、正しい噛み合わせを維持するためには、年に1回の定期検診を受けることが大切です。

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